火曜日~ 地方競馬の無料予想をお休みさせて頂き申し訳ありません。

大雪の影響もあり大井競馬の馬場は…ってこともあり見送っています。
自然災害なので仕方ないものの、開催するかどうか。ギリギリまでわからず不手際もありましたから、なるべく人馬ともに負担の少ない形での開催を目指して欲しいと思います。

さて、今回はトレセンと育成場について。
近年はトレセン近郊の外厩と言われる育成場もかなり進歩していますから、馬券にも重要な要素となってきました。

この外厩のメリットとは…、

・厩舎の馬の入れ替えが容易に。
これは調教師が運営している各厩舎にも馬房の数に限りがありますよね。一昔前までは北海道まで戻す程でもない軽度の故障なら厩舎に在厩しており、レースに使うに使えないため数だけ埋まってしまい出走に向けてのサイクルがうまく回っていなかったんですよね。
それが近郊なら放牧にも出しやすく、戻すのも戻しやすい。出走できる状態に近い馬を厩舎に入れて、走って疲れてきた馬やソエやハ行など軽度の故障の馬は近郊の外厩へ出して、うまく出走へのサイクルを回していける大きなメリットがあります。

・外厩施設の充実
社台グループを中心として外厩施設は近年かなり充実しています。
走路はトレセンと遜色ない立派なものがあり北海道でも広がっているトレッドミルはもちろんのこと診療施設などもあるところもありかなり充実しています。
これなら故障や休養の馬も十分リフレッシュ出来ますし、乗り役レベルも元騎手など北海道とは比にならないくらい高いレベルですのでレースに向けて8割程度まで仕上げを持っていくことが出来ますよね。そのような背景もあり近年の10日競馬(レース10日前までに厩舎に入れて追い切りは1~2本でレースへ)の増加にも繋がっています。

主なメリットは上記の2つでしょう。
他にもトレセンにずっと入れているより預託料が安いこと、調教師が状態のチェックへ出向きやすいことなどもメリットと言えますね。

近年は調教師の仕事が調教ではなく営業へと割合の変化が増えてしまっているのが現状。これは大手オーナーブリーダーが力を持ち、馬主絶対の力関係が出来てしまっているので仕方ないところですが少し寂しい気がしますね。

また、その関係もありオーナーが「この馬をトレセンに入れてくれ」と言われたら大手であればおるほど断れない…そういったことも大手が勢力を伸ばす大きな要因と言えるでしょう。

今後は「トレセンと外厩の繋がり」も馬券検討に必要となってくるでしょう。

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では今日も宜しくお願い致します。