前走牡馬相手の京都大賞典、2400mという未知だった距離での快勝で勢いに乗るスマートレイアー。秋の大目標となるエリザベス女王杯が迫ってきたが馬券的にどう扱うべきなのか?
ここで個人的な見解を書いていこうと思う。

まず前走の京都大賞典。
距離適性の面もありスタートは「意識的にゆっくり出した」と言える感じで後方。ジックリ折り合いに専念していたが勝負どころ内があいたところで進出。鋭い末脚は目立つものがあった。

この馬の近走から特徴として「歳を重ねるごとに折り合いに進境」「折り合いに進境が出たことで脚質に幅が出た」この2点のポイントが大きいだろう。

今回は距離短縮、後者のポイントからも立ち回り生かせるだけに京都2200mの非根幹距離でもプラスに働くはず。そして条件として軽い走りをする馬で道悪では明らかにバランスを崩した走りで得意とは言えないので「良馬場」また立ち回り生かせる「真ん中より内の枠」に入れば十分勝ち負けになるだろう。
また7歳ながら1週前追い切りの栗東Cウッドでは自己ベスト更新、最終追い切りでも終い1ハロン12.2の好タイムで伸びのあるフットワークでデキは高水準、「ここがメイチ」は明白で心強いばかりだ。

そして…最後に重要な乗り替わりについて。
武豊騎手が調教中に落馬、膝の負傷で川田騎手に乗り替わり。
この件に関しては正直な印象として「プラスとは言えない」
明らかにタイプの違う騎手でありスマートに折り合いに専念するタイプの騎手が合う印象だけに…。
また川田騎手と言えば「立ち回り生かしてというより外の広いところで脚を伸ばす」というレースをする傾向あるのでポジションどり、距離ロスの面で不安残り勝ちきれるか?となると微妙なところだろう。

最終的な現時点での見解として、
「状態面、適性面では高い評価は必要なもののアクシデントによる急な乗り替わりもありマイナス面も同居。しかしそれを加味しても好評価は必要」といったところだ。
現時点では◎○▲といった上位評価をしたいと考えている。

最終的な判断は、枠順や展開予想、また入念に最後まで情報収集をして下したいと思う。